8/30に大熊町の渡辺町長がラジオ出演した内容はこちらから活字で読むことができます。
http://www.earth0311.jp/qa_list.php
音声ファイルとしてダウンロードも可能です。
内容を抜粋すると、
http://www.earth0311.jp/qa_list.php
音声ファイルとしてダウンロードも可能です。
内容を抜粋すると、
★今現在の大熊町民の避難状況
県外:35%
県内:65%
(約6700人のうち、会津地域に4400人)
2学期にあわせて会津へ移動してきたことにより前回調査より500人ほど増加
★8月16日東山盆踊り大会が開催され、多くの町民が参加
温かく受け入れてくださっている会津若松市に改めて御礼を申し上げたい
★仮設住宅入居状況
8/5現在
会津若松市に9ヶ所、558戸
入居戸数、442戸990人
10ヶ所目に城北小の北に54戸の仮設住宅を建設、現在家電の搬入中
搬入作業完了後入居を開始
★いわき市建設中仮設住宅
240戸建設中9月中旬~下旬の完成予定
完成予定戸数を上回る入居申込み有り、増設に向けて検討中
★一時帰宅
8月26日をもって一巡目が終了
3247世帯5277人が一時帰宅をした
★車の持ち帰り
順次実施中
★3㎞圏内一時帰宅
かねてから要望して来たところ、ようやく実現できたことを大変うれしく思う。
★2巡目一時帰宅
どのような方法で実施するかを検討しているところ
(→すでに「自家用車で立ち入る」との連絡文書が発送されている模様)
★8月20日細野原発担当大臣との会談について
大熊町から要望書を提出
「放射性物質により汚染された地域の除染実証モデルとして早急に大熊町内で除染を実施すること」
われわれ町民が「ふるさと大熊町」に戻るためには、除染を行い、放射線量を低減させることが絶対条件なので、この点に関しては今後も強く要望していきたいと考えている。
除染により発生する廃棄物の処分場の確保など、除染に関する課題は多くありますが、国には引き続き責任を持って対応して頂きたい。8月24日に国の除染推進チームが発足、今後の活動に期待。
★町民の皆様へ
私たちは東日本大震災以降、全町民が避難を強いられ、それぞれが日々大変な思いをされていることと思います。
避難生活も5ヶ月以上となり、皆様方の不満や不安もつのるばかりかも知れません。
9月になれば、土壌汚染のマップも公開されますし、除染の方法も研究されていくにつれて、徐々に帰還に向けてのビジョンも具体的になっていくことと思います。
今後も大熊町として、私たちが再び「ふるさと大熊町」に戻ることができるよう仕事に励んで参りますので、今後ともご協力をお願い申し上げます。
以上です。
県外:35%
県内:65%
(約6700人のうち、会津地域に4400人)
2学期にあわせて会津へ移動してきたことにより前回調査より500人ほど増加
★8月16日東山盆踊り大会が開催され、多くの町民が参加
温かく受け入れてくださっている会津若松市に改めて御礼を申し上げたい
★仮設住宅入居状況
8/5現在
会津若松市に9ヶ所、558戸
入居戸数、442戸990人
10ヶ所目に城北小の北に54戸の仮設住宅を建設、現在家電の搬入中
搬入作業完了後入居を開始
★いわき市建設中仮設住宅
240戸建設中9月中旬~下旬の完成予定
完成予定戸数を上回る入居申込み有り、増設に向けて検討中
★一時帰宅
8月26日をもって一巡目が終了
3247世帯5277人が一時帰宅をした
★車の持ち帰り
順次実施中
★3㎞圏内一時帰宅
かねてから要望して来たところ、ようやく実現できたことを大変うれしく思う。
★2巡目一時帰宅
どのような方法で実施するかを検討しているところ
(→すでに「自家用車で立ち入る」との連絡文書が発送されている模様)
★8月20日細野原発担当大臣との会談について
大熊町から要望書を提出
「放射性物質により汚染された地域の除染実証モデルとして早急に大熊町内で除染を実施すること」
われわれ町民が「ふるさと大熊町」に戻るためには、除染を行い、放射線量を低減させることが絶対条件なので、この点に関しては今後も強く要望していきたいと考えている。
除染により発生する廃棄物の処分場の確保など、除染に関する課題は多くありますが、国には引き続き責任を持って対応して頂きたい。8月24日に国の除染推進チームが発足、今後の活動に期待。
★町民の皆様へ
私たちは東日本大震災以降、全町民が避難を強いられ、それぞれが日々大変な思いをされていることと思います。
避難生活も5ヶ月以上となり、皆様方の不満や不安もつのるばかりかも知れません。
9月になれば、土壌汚染のマップも公開されますし、除染の方法も研究されていくにつれて、徐々に帰還に向けてのビジョンも具体的になっていくことと思います。
今後も大熊町として、私たちが再び「ふるさと大熊町」に戻ることができるよう仕事に励んで参りますので、今後ともご協力をお願い申し上げます。
以上です。
最終更新日 : -0001-11-30