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東日本大震災・福島原発事故と生きるブログ

3.11東日本大震災に遭い、福島原発事故に直面。大熊町へ戻れる日はいつなのか、避難暮らしを通して地震災害情報、大熊町の情報、避難先の情報、復興への道のりをつづるブログです。

Top Page › 震災に関すること › 放射線医学県民健康管理センターからの書類
2012-06-22 (Fri) 13:14

放射線医学県民健康管理センターからの書類

『 県民健康管理調査』の書類が届きました。
健康調査の結果じゃないんですね・・・

2011年3月11日~7月11日までの期間中、「いつ」「どこに」「どのくらいいたか」などを記入した問診票を提出し、外部被ばく線量を推計するはずの取り組み。昨年の秋には提出しましたが、今になってもまだその結果は届きません。

新聞では「推計するのに時間がかかり進まない」と報道されたこともありました。それからさらに数ヶ月が経過していますが、一向に結果は届いていないのです。

そんな中届いた封書。1世帯1通ではなく、1人1通届いたことから「結果がやっと来た!」と思いました。ところが封書を開いてみると結果ではなく、一体何をお知らせしたいのかも良くわからない文書が・・・。

『町の検診などで、県民健康管理調査を行いますよ』と言うだけのお知らせが細かく書いてあるだけのものでした。一人一通送りつける意味が全く理解できません。ご家族が多いところはたくさんの封書が届いています。どうしてこんなムダなところにお金をかけてしまうのでしょうか。

今回の文書は1世帯1通で充分ですし、町の検診の案内にも同じようなことが記されています。そこに掛ける経費を、進んでいない被ばく線量推計の作業にあてていただきたいと思いました。


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最終更新日 : -0001-11-30

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